勧告、指示!?どうせよというのか##

地震、かみなり、火事、お野次?

そして大雨、台風も含めて、最近は災害が連続し、それも過激を極めている惨状。

温暖化も一因だろうが、地球上の気象状況が全体的に過渡期に差し掛かっているとroadpostは推測する。

それでも人間は何とかそれを覚悟に受け止め、この地球上に住むため、何とか対処するしかない。

 

では、どんな時どんな風に対処するべきか、これについてはすでに官公庁を筆頭に

防災に関する各セクションが「ハザードマップ」という見取り図で対処法を告示している。

もちろん個々の居住区、ビジネスエリア、工業エリアなどエリアごとの防災マップ、

災害別の対処法など過去の災害履歴を踏まえ、練られている。

 

でも残念ながら現実的にはこれらの災害時の対処法は、

実際のところほとんど対処のしようがない、、のが実情。

と言えばライター的には全く無責任とroadpostが見られてしまうが、

学者さんや政治家さんを含めて大変偉い方々が立派な災害対処マニュアルを構築しようとも、それはいざというとき実際に一市民が行動を起こすには危険極まりない事態となる。

第一、避難場所と指定されている場所が各個人宅より安全という保障はどこにあるのか?

そして避難する過程での安全は個人の責任であって、公的には誰も保証してくれないはずだ。個々の災害保険にはそういったものもあるだろうが、、。

大抵避難所は地域の学校が指定されているが、なぜ自宅の方が快適なのにクーラーエアコンも不整備な処に身を委ねなければならないのだろうか?

それも地域の住民が大挙押し寄せ、吐息熱気、トイレの問題、

第一に深刻なのは避難所ではプライバシーの保護ができないし、避難に向かう住民はこれを覚悟の上行動しなければならない。

肉体的生理的な問題より、精神的な問題は後に尾を引く要因が大きい。

食べ物、飲料、トイレなどの問題は充足時間の長短はあるだろうが、

これは一定の充足ラインに達したら、あるレベルでの解決はできる。

でも先に挙げたプライバシーの問題は深刻でどんなにその避難所を避難住民のために

環境を上げようとしても、元来居住用のエリアでない場所を急遽整備しようともしようがないのが実情。

 

テレビやラジオ、ネットでも緊急時の勧告や指示は飛び交っているが、

果たして実際どのくらいの比率の住民が避難行動に向かうのだろうか??

「XYZテレビです。〇〇町は洪水の危険が高まっています。一刻も速く避難してください。お近くの障害者、高齢者の方にも声を掛けご一緒に、、、」

 

いくら地域の学校などでも数千人、ひょっとすれば一万人以上の収容力はあるのだろうか?!!そしてその受け入れる体制は取れているのだろうか?

まさかそんな極端な事態は想像したくもないが、そんな事態、

まるでかってのアウシュヴィッツではないか!!!

 

roadpostは単なるライターだから適当なことを言ってりゃことが済む、、

と皆さんも思われているはず。

過去に阪神淡路大震災、以後の東日本大震災、それ以外も大小多くの災害が連続している日本。

でもその都度、ニュースの画面に映し出されるのは、

相変わらず、不便極まりない避難所での深刻な場面、、

それでもおそらく「大いなる存在」にメディアは「忖度」し、

比較的軽微な映像を選択している。

実際に避難されている方々の声は一部しか全国には届かない、。

いやSNSがあるじゃないか、、とかの声が聞こえてきそうだが、

実際SNSが正常に機能し、情報が円滑に流れ出すのは、

人々が生存の危機存亡に見舞われているような時ではない。

災害で物理的に情報システムも障害を受け、外部からのアクセスも過密になる。

いつまでも同様な深刻な場面を見続けなければならないのだろうか?

 

そんなこと日本に限ったことじゃないじゃないか、、

とかいう批判は当然です。

でもこんな技術も産業も人的な資源も揃った日本でも、

なぜ災害に対する対処法は画期的な改善が見られないのだろうか?

いや個々に様々なや技術的改革はなされている、、と

公的な方々はおっしゃるでしょう。

でも何かの歯車がかみ合っていないような気がする、、いやかみ合っていない、、

と断言したい!!

 

ここではroadpostのつぶやきに収めておきます。

具体的な提言は次回より進めていきます。

 

喝!!!

roadpost